Masaki Baba  
 
 
よろしければ、私の唄を聴いてください。 
このウエブサイトを訪問してくださる皆さんへのメッセージ・気が向いた時に書いている不定期日記のようなものです。感じたこと、気になったこと、あの日の想い出や最近の出来事、、、などをつれづれなるままに・・・
 
 
朝顔の部屋
皆さん、こんにちは。Masakiです。実はこのところどうも体調が芳しくなかったので、病院に行って検査をしてもらいました。そうしたらカンゾー君がだいぶくたびれていていることが判明。ガ〜ン!最近は晩酌も深酒もしなくなったのになあ。でも、若い頃から「白酒(パイチュウ)」と呼ばれる、アルコール度数が五十度以上もある中国のスピリッツをガンガン呑んでいた蓄積はあるし、まあ、人並みに日々のストレスはあるし、どう考えても慢性睡眠不足だし、最近はほとんど運動をしていないし、考えてみれば当然の結果かな。

ドクターにはできればお酒は控えたほうが良いとのアドバイスはもらっているけど、お酒を完全に断つまでの覚悟はできていないので、とりあえず自分で以下のことを励行しようと決めました。

1.引き続き家では晩酌はしない。外で宴会がある時もお酒は最初の一杯だけに留める。
2.出来る限り夜の12時前に就寝し、6時間半以上の睡眠時間を確保するよう務める。12時前に終わらない作業は、翌朝に回す。
3.30〜40分程度で歩ける距離の場合は、できる限りタクシーや公共交通機関を使わずに歩く。また、1週間に1〜2回は水泳を1時間程度行う。
4.どんなに忙しくても笑顔と感謝の気持ちを忘れない。
5.近所にできた健康ドリンクバーで朝ドリンクを摂る。

さて、上述の1.〜4.まではお読みいただければどういうことかお判りになると思いますが、5.についてちょっとだけ説明します。最近、自宅の近所に「朝顔の部屋」という名前のオレンジを基調とした明るい雰囲気の、どうやら飲食店らしいお店ができました。英語で「Herbalstyle」と書いてあったので、何か健康に良さそうなものを出しているようです。先週の土曜日にブランチにでもと入ってみたところ、店員さんがとても明るい声と笑顔で迎えてくれました。そこでは、以下の3杯の飲み物を提供してくれます。

1杯目:アロエエキスにレモン汁を絞ったものをまずいただきます(100CC)。

2杯目:メインのドリンク。フルーツ、五穀(五つの穀物)、養生(フルーツと五穀のミックス)、モカ(珈琲味)の4種類から1種類を選びます。植物性のたんぱく質と50種類以上のビタミン、ミネラルがこの1杯で摂れます(400CC)。

3杯目:最後にガラナエキス茶をいただきます(量は無制限に提供され、会員専用のオリジナルのペットボトル(1リットルまたは2リットル)にも詰めてくれます)。

ということで、出勤前の朝食は基本的にここで摂るようになりました。サービスの一環とは言え、朝から店員さんの元気の良い声と笑顔に送り出されるのは、とても気持ちが良いものです。そしてこの店は台北市内に25店舗あるのですが、会員はどの店でもサイン一つで同じサービスが受けられるというのがウリで、ペットボトルのガラナ茶もどこでも補給してもらえます。でも、たまには馴染みの豆乳屋のオバサンの「今日も良い一日を!」という一言が聞きたくなってしまうので、そちらにも時々顔を出していますけどね(笑)。

ところで、6月21日(日)に、いつもの「河岸留言」で台湾に来てから初めてのソロライブコンサートを行いました。僕のギターの弾き語りで始まり、3曲目からは盲目の即興ピアニスト裕翔(ユィシアン)が加わり、4曲目からはパーカッショニスト&ドラマーの陽明(ヤンミン)が加わり、5曲目からベーシストの子捷(ツーチエ)も加わって徐々にフルバンドとなっていく演出で、オリジナルを中心に以下全9曲を演奏しました。

1.一ミリの幸せ
2.そよ風(原題:「軽風」)※
3.ゆるやかな絆
4.ジャカランダの降る町
5.銀いろのレール
6.キッチンの窓辺
7.哀しいエンジェル
8.タンポポの小さな祈り
9.僕の神様

※1987年、中国のテレビ局が主催した「全国外国人中国語歌唱コンテスト」で僕が3位入賞を果たした時に歌ったテレサ・テンの超マイナーな曲(笑)

お客さんは後ろの方は3割が立ち見となってしまうほどで、びっしり満員。100名を超える方にお越しいただきました。ちょっと自分たちでもびっくりするくらいでしたが、本当に有り難いことです。大勢のお客さんやバンドのメンバーからたくさんエネルギーをいただき、自分としてもこれまでで一番のパフォーマンスができたと思いますし、僕たちが当初目指していた、友だちの家に気軽にサロンコンサートを聴きに来るという感じの、暖かくフレンドリーな雰囲気をしっかり演出できたと思います。コンサート後のお客さんたちの反応も格別に良かったので、大きな自信になりました。そして、それはバンドのメンバーも感じてくれたようで、しばらくはこの固定メンバーで活動をしていくことも決まりました。握手やサインや写真撮影を求められ、ラジオのインタビューまで受けたのは、ちょっと照れ臭かったですけどね(笑)。本当に、皆さんに感謝、感恩です!

当日は、二年前の金馬賞映画祭で「奇蹟の夏」という作品で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞したこともある、映画監督兼撮影監督の阿吉(アチー)が僕たちのライブの模様を撮影してくれましたので、そのうち皆さんにも今回のパフォーマンスを映像や音声でお楽しみいただく機会もあろうかと思います。どうぞ楽しみにしていてくださいね。

さあてと、打ち上げでビール飲んじゃって早くも禁を破っちゃったから、また気を引き締めて「朝顔の部屋」に通うかな(笑)。
(Updated:2009/06/23)
 
 
八田與一を知っているか?
皆さん、こんにちは。Masakiです。先週の土曜日に北回帰線が通過する街、嘉義に行ってきました。嘉義は、台湾の名峰、阿里山への観光の玄関口であり、嘉南平野をいただく台湾有数の穀倉地帯でもあります。台湾南部の高雄や台南は何度も訪れたことがあったのですが、嘉義と言えば名物のトリ飯(七面鳥ライス)を思い浮かべはするものの、僕にとってはいつも台湾高速鉄道(台湾新幹線)で素通りするだけの場所でした。今回はその嘉義から嘉南平野のやや南寄り、場所としては台南県に位置する「烏山頭ダム」を訪れることが目的の一つでした。ここは東洋一という水量を湛える美しいダム湖で、湖岸が複雑に入り組み、空からみるとちょうど珊瑚のような形状に見えることから、珊瑚潭という美しい別名も持っています。

ところで、この烏山頭ダムと聞けば、多くの台湾の人は八田與一(はったよいち)という明治から昭和の初期に生きた一人の日本人を思い起こすはずです。そして、この八田與一ほど台湾の人から敬愛を集めている日本人は、恐らくいないのではないかと思われます。その一方、台湾と関わりを持ってこなかった日本人にとっては、八田與一という名前を聞いてもピンと来ない方が多いのではないのでしょうか。かくいう僕も、恥ずかしながら、台湾に来るまではそれが誰なのか全く知りませんでした。

八田與一は、金沢に生まれ、東京帝国大学で土木工学を修めたあと、台湾総督府に土木技師として奉職することになります。そして、1920年から1930年の足かけ10年にわたり、それまでたびたび洪水や干ばつの被害に見舞われていた嘉南平野の治水を目的に行われた、烏山頭ダムの建設とそれに伴う灌漑工事の全面指揮を執った人物です。

無論、八田の行ったこと自体は、台湾における当時の日本の植民地経営の一環ではありましたが、その善し悪しの判断をいったん措いて話をすれば、結果的にこの地域のインフラ整備やその後の生活改善に対する大きな貢献をすることになったことに加え、彼のこの任務に対する熱意と勤勉さ、そして誰彼とも分け隔て無く接した誠実な人柄などが相まって、今日に至るまで地元の人々から尊敬と信頼を集め続けています。彼の命日の5月8日には、烏山頭ダムを見下ろす土手の一角に建てられた八田と彼の妻、外代樹(とよき)の墓所には、毎年八田與一の子孫が日本から招かれ、大勢の地元の人たちが献花に訪れています。昨年、今年と台湾の馬英九総統も、その日ここを訪ねました。八田は、地元では中国の伝説の皇帝で治水をよくした禹に喩えられることもあり、また彼を祀った廟まであると聞きますから、その存在は既に神格化しています。

太平洋戦争が始まった翌年の1942年に、八田はやはり土木技師として派遣されることになっていたフィリピンに向かう洋上で、彼の乗っていた船が魚雷を被弾し、そこで海の藻屑となってしまいました。妻の外代樹は、1ヶ月後にその知らせを受けた後も、留守宅のあった嘉南の地に留まり気丈に暮らしていましたが、1945年に終戦を迎え、多くの日本人が本土へと引き上げる中、彼女の夫が心血を注いで作り上げた烏山頭ダムの取水口にその身を投じ、台湾に骨を埋めたのでした。彼女の夫への愛情の深さがそのような行動をとらせたのでしょうか。八田夫妻のこの悲しい結末も、台湾の人々の心を捉えて離さない原因の一つになっているに違いありません。

さて、烏山頭ダムは湖岸線が美しいラインを描いているばかりではなく、エメラルドグリーンの湖面は実に魅力的な輝きを放っていました。僕も八田與一と外代樹の墓所に足を運びました。前日がその彼の命日だったこともあり、墓前や墓所に続く参道には、たくさんの花輪や花束が飾られていました。そして、墓碑の前には、片方の足を投げ出し、片方の手をこめかみに当てて物思いに耽り、烏山頭ダムの水面を静かに見つめる八田の銅像がありました。この銅像に描かれた八田の姿そのものが、僕には八田の台湾という土地に対する愛情であり、翻って八田に対する台湾の人々の追慕の念であるように思えました。

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余談ですが、八田與一の烏山頭ダム完成までの物語は、昨年、日本の虫プロによって「パッテンライ!!〜南の島の水ものがたり〜」というタイトルでアニメーション化されています(「パッテンライ」とは台湾語で「八田がやって来た」という意味)。日本でも各地で上映されていますので、ご関心のある方は是非ご覧になってくださいね。

「パッテンライ!!」公式サイト:http://www.mushi-pro.co.jp/patten1.html


(Updated:2009/05/12)
 
 
風に揺れるタンポポ
皆さん、こんにちは。Masakiです。先日の一時帰国の際に、何年ぶりでしたでしょうか、母校の大学のキャンパスを散策しました。薄紅色のサクラや白いコブシ、中国では「迎春花」と呼ばれる黄色いレンギョウが、北国の遅い春を待ちわびていたかのようにいっせいに花開いていました。これらはみな樹木に咲く花ですが、地面に目をやるとエルム(ニレ)の切り株の周りに一面のタンポポの花も群がっていました。

今では生命力の強い渡来種のセイヨウタンポポに押されて、在来種のカントウタンポポはほとんど見かけなくなってしまいましたが、風に揺られて健気に咲いているタンポポは、いつ見ても僕の気持ちを和ませてくれます。幼い日にタンポポの綿毛をふっと吹いて、種子たちが風に運ばれて飛んでいくのをいつまでも見つめていたあの風景も懐かしく思い出されます。

タンポポは、日本でも中国でも台湾でもヨーロッパの国々やオーストラリアやカナダでも、僕は見かけたことがあります。きっと僕の行ったことのない国も含めて世界中で花を咲かせ、あちこちでタンポポの綿毛を飛ばす子どもたちがいるんだろうな。風に吹かれて飛んでいくタンポポの種子が、やがてこの星のいろんな土地で希望の花を咲かせてほしいという祈りを込めて昨年作った「タンポポの小さな祈り」という歌の歌詞を載せますね。今ではライブの際には必ず歌う曲の一つになりました。

タンポポの小さな祈り

詞:qua Shemi
曲:Masaki Baba


傷ついたきみのすぐそばで
そっと飛ばしたタンポポの
綿毛が宙に飛び散って
ぼくの耳もとかすめたら
ふっとに泣きたくなったこと

きみは知らないだろう ぼくが
タンポポにのせた 小さな祈り

ほら、風に吹かれて
飛んでゆけ
気のむくままに
どこまでも
ぼくの小さな祈りをのせて


幼いころのぼくがいて
ふわり綿毛の吹き方を
教えてくれた母がいた
タンポポという花の名も
いっしょに教えてくれた春

ぼくは知らないけれど 母が
タンポポにのせた 小さな祈り


きみはどうしているのだろう
きみに子どもが生まれたら
きっと伝えてゆくのかな
タンポポいろのぬくもりや
綿毛飛ばした空の色

きみは知っているのかな いつか
タンポポにのせる 小さな祈り

ほら、風に吹かれて
飛んでゆけ
気のむくままに
どこまでも
きみの小さな祈りをのせて


ぼくらがいつか忘れても
あの日飛ばしたタンポポの
だれか飛ばしたタンポポの
小さな祈りは消えないで
遥かな時をめぐりくる

ほら、風に揺られて
咲いている
気のむくままに
散らばって
タンポポの花タンポポの花

あの日飛ばしたタンポポの
だれか飛ばしたタンポポの
小さな祈り
遥かな祈り
(c)qua Shemi & Masaki Baba 2008

そう言えば、あの北の大地には、もうすぐ僕の大好きなリラ(ライラック)が咲くはずです。そして、夏に向かっていったん緩んだ気温がちょっとだけ下がるこの時期の天候を、彼の地の詩人たちは「リラ冷え」っていうお洒落な言葉で呼んでいましたっけ。うーん、何ともステキな響きだなあ。
(Updated:2009/05/10)
 
 
北の大地に咲いたサクラ
皆さん、こんにちは。Masakiです。実は1泊2日の駆け足で札幌に行ってきました。2週間ほど前だったでしょうか、僕の大学のセンパイであり、友人であり、恩人であるTさんから久し振りにメールをいただき、そこにはTさんが結婚をすることになったこと、5月5日に大学関係のごく親しい人たちだけのささやかな披露パーティをする予定であること、台湾からじゃ無理だとは思うけど、僕にも一応声は掛けておきたかったので連絡したことなどが綴られていました。僕はいてもたってもいられなくなり、慌てて手帳のスケジュール表を開いてみると、5月5日と6日の二日間だけぽっかり何の予定も入っていないではありませんか!これはもう神さまが行くべしとおっしゃっているに違いないと、その場でフライトの予約をしたのでした。

披露パーティは札幌市内の中華レストランの個室で行われましたが、お茶目で有名なTセンパイの計らいで、僕が台湾から駆けつけることは他の出席者には伏せておいて、僕はパーティには少し遅れて行き、サプライズで登場するということにしました。学生時代もTセンパイとはよくこのような悪ふざけをしましたっけ(笑)。トシを重ねても考えることは変わらないなあ、と僕は一人ほくそ笑んだのでした。

さて、Tセンパイとの打ち合わせ通り、僕が店に着くとまずは店員さんにTセンパイを呼び出してもらい、会場の個室の入り口で待機しました。そして、先に個室に入ったTセンパイの「本日は海外から特別ゲストのミュージシャンが駆けつけてくれました!」というアナウンスを合図に、白いスーツに白い帽子、黄色い縁の眼鏡をかけ、ギターを抱えた僕がさっそうと登場します。

「待たせたな、Baby!!!みんな元気かい?!」

恩師たち、先輩たち、後輩たち、懐かしい顔、顔、顔が「おお〜っ」といっせいに驚愕の声を上げ、次いでやんややんやの大喝采。Tセンパイと僕は少年のような顔で「してやったり!」とアイコンタクト。僕は二つの曲を新郎新婦へのプレゼントとして歌いました。


キッチンの窓辺

詞:qua Shemi
曲:Masaki Baba

1
五月の朝は早起きで
僕がひげ剃り終えるころ
キッチンの窓辺にあふれる朝日
焼きたてのトーストの香り
蝶結びのエプロンの君を
そっと抱きしめ「おはよう」
2
土曜の午後は気まぐれで
僕が君を傷つければ
キッチンの窓辺に打ちつける雨
もの想い茹で過ぎのパスタ
僕のまなざしを避ける君に
言葉に出さず「ごめんよ」
3
二月の宵はたちまちで
僕の帰宅は遅れがち
キッチンの窓辺に降り積もる雪
旨そうなタンシチューの匂い
味見をしながら振り向く君に
ワイン片手に「ただいま」
4
二人の日々はいつまでも
僕はそう願っているよ
キッチンの窓辺に映る記念日
季節を運ぶ君の手料理
キャンドル灯る君の瞳に
グラス傾け「カンパイ!」

(c)qua Shem & Masaki Baba


僕の神様

詞・曲:Masaki Baba

少しだけ君のことがわかった気がする
強がってるけれどホントはガラスのように脆いんだ
でもそれはきっと僕も同じことかもしれないね
君を受け止めようとして精一杯突っ張ってる

窓越しに見える街の明かりが
どうしようもなく愛しく思えたなら

いつまでもずっとずっとずっと君を抱きしめて
抑え切れない君への想い 風が吹き抜けるように
明日からもきっときっときっと君の声を聞いていたい
そして君がここにいることを僕の神様に感謝する

はにかんだその瞳 何よりキレイだよ
素直になった時の君は誰より素敵だよ
傷ついた数だけきっと人は優しくなれる
涙を流した数だけきっと人は強くなれる

街のざわめきやクラクションが
やがて音楽を奏で始めたなら

いつまでもずっとずっとずっと君を抱きしめて
抑え切れない君への想い 風が吹き抜けるように
明日からもきっときっときっと君の声を聞いていたい
そして君がここにいることを僕の神様に感謝する

君の寂しさや不安や苛立ちさえ
ひとまとめにして包み込みたいよ

いつまでもずっとずっとずっと君を抱きしめて
抑え切れない君への想い  風が吹き抜けるように
明日からもきっときっときっと君の声を聞いていたい
そして君がここにいることを僕の神様に感謝する

(c)Masaki Baba


その日は新郎と新婦から僕たち出席者もシアワセのお裾分けをたっぷりといただき、大いに食べ、大いに呑み、大いに笑い、本当に楽しいひとときとなりました。そして、二次会は恩師のお宅に押しかけ、夜が更けるまで歓談が続いたのでした。大学時代にこの方たちに出会い、この方たちからの薫陶を受け、人間としての基礎を作っていただけたからこそ、今の自分があるんだということを改めて実感できました。みんな、みんなありがとう。感恩!

Tセンパイ、北の大地に咲いたサクラは遅咲きでも見事だよ。結成百年之好(百年仲むつまじくね)!そう、札幌の街は今サクラが満開です。
(Updated:2009/05/07)
 
 
雨、雨、雨・・・
皆さん、こんにちは。Masakiです。すっかりご無沙汰してしまいました。4月に入ってからの台北はからっと晴れた日は3、4日ほど。時にスコールのような激しい雨が降ることもありますが、ふだんはしとしとと小糠雨が降る日が続いています。南洋の植物たちは、きっと喜んでいるに違いありませんね。でも、朝目覚めた時に、鉛色の雲がたれ込め、道行く人が傘の花を咲かせている景色が飛び込んで来ると、やっぱり気分がちょっと乗らないなあ。晴れたら窓越しに見えるはずの台北市内の最高峰・七星山を思い浮かべながら、頭の中をカーペンターズの「雨の日と月曜日は」の旋律が静かに流れていきます。“Rainy days and Mondays always get me down…….”こんな時は、せめて最近作ったばかりの歌でも歌って、ちょっくら気合いを入れてから出掛けるかな。

        理由(わけ)なんていらない

                  詞・曲:Masaki Baba

今日の空がどこまでも青いことに 理由なんていらない
この街をたった今風が吹き抜けたけど 理由なんていらない

素顔の美しさに もう気付いているから
空は空のまま 風は風のまま いつもそこにあるだけでいい

君が再び歩き出そうとしている今 理由なんていらない
そんな君を抱きすくめ抱きしめる僕に 理由なんていらない

ためらいはここに置いて 心赴くままに
君は君らしく 僕は僕らしく その一歩を踏み出してみよう

今日の空がどこまでも青いことに 理由なんていらない
この街をたった今風が吹き抜けたけど 理由なんていらない

©Masaki Baba 2009

さあ、次のライブは4月30日(木)21時から。前回と同じく「河岸留言」で笛雁とのコンビで。前回評判の良かった「キッチンの窓辺」という曲に、友人の小白(シァオバイ)がとてもカワイイ中国語の歌詞を付けてくれたので、今回はそれもご披露しますね。中国語版のタイトルは「厨房的窓辺」。ウン、なんてわかりやすいんだろう・・・。皆さん、請うご期待!

河岸留言News Update: http://www.riverside.com.tw/cafe/news.htm#indie_artists
(Updated:2009/04/23)
 
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